EARTHSHAKER/夕星の芒野と消ゆ
木隠れに 風切り こぞりて
隱於樹影 破風而行 紛紛聚起
目の前は始線になぞる
眼前描摹著起始線
螺旋と敷く煙は合間の
鋪成螺旋的煙霧 在間隙中
時つれなきときに落ちて
落入無情的時刻
沙羅咲いて ああ
沙羅花開 啊
散っていく ああ
漸漸凋零 啊
絢爛は空の心 にやと笑う
絢爛以空洞之心 咧嘴而笑
天来は軌跡に沿って 星の跳ね
天來沿著軌跡 星辰躍動
回向の遥か
迴向的遠方
風光る そのみなもとの 抱かれて
風在發光 被那源頭擁入懷中
羽ばたき
展翅
ひらりと結い 指は合間で
輕盈結起 指尖停在間隙
旭は互いをしてなじる
旭日令彼此相互詰問
色彩の ああ
色彩啊
朽ちていく ああ
漸漸腐朽 啊
みじろぎもせず ただ散るを告げをりぬ
一動不動 只宣告著凋零
灯のゆらり
燈火搖曳
あるべきものと 従えて
領著本應存在之物
視線の遥か
視線的遠方
泡沫の消えては生るる世界の
在泡沫消失又新生的世界裡
終わりよ
迎來終結
際果ての いびつなるまま 導きよ
在邊際盡頭 仍以扭曲之姿 引路吧
答えはあるか
答案存在嗎
其の上は谺の ままにこぞりて
其上仍如回聲一般 紛紛聚起
散り敷き
散落鋪陳